こんにちは。マッキーです。
新型コロナウィルスの終息はいつになるのか?
不安な日々が続きますね。
平和な日常が早く戻ってくることを切に願ってます。
さて今回は、その新型コロナウィルスに関する緊急経済対策のひとつである国民1人あたり10万円を給付するという特別定額給付金の申請を、オンライン申請により完了しました。
今回はその報告です。
コロナに係る10万円給付金オンライン申請について
今回のコロナに関する国民1人あたり10万円の給付金は、特別定額給付金と呼ばれます。めんどうなので、以下「10万円」と言います。
申請方法として郵送による手続きとオンラインによる手続きがあります。
10万円の給付金のオンラインによる申請の手続きは、総務省のホームページの特設サイトにより始まっております。
オンラインによる申請手続きはマイナンバーカードが必要です。
給付金の支払いは、手続きを行った順番に振り込みがされると思われます。
原則的に国民全体の世帯主が手続きを行う訳ですから、最初に10万円を手にする人と最後に手にする人とでは、約半年くらいの期間のズレが生じるのではないかとワタシは考えています。(支給手続きは市町村が行うので自治体によりスピード感が異なると思います)
所得税の確定申告により還付がある場合においても、紙の申告書の手続きよりも電子申告の手続きの方が還付されるタイミングが早いことを考えれば、今回の10万円の申請においてもオンライン申請の方が支給が早いと考えられます。(個人的な予想です)
マイナンバーカードは、そもそも国、地方自治体、社会保険関係などの行政機関などが個人である住民の情報を共有することにより、住民に対して便利なサービスを提供するとういことが目的でしたから、マイナンバーカードを持っている人の方が、今回の10万円の給付金のような社会政策に係るサービスをスピーディーに受けられるということは、当たり前の話だと思います。
マイナンバーカードをお持ちの方、作っておいてよかったですね。マイナンバーカードをお持ちの方は早めの申請をお勧めします。2020年5月3日現在、郵送による手続きが始まってない市町村が多数あるようです。そのことを考えると、郵送による手続きが始まる前に申請を完了をしておけば、断然有利だと思います。
まだマイナンバーカードをお持ちでない方、これを機会にマイナンバーカードをつくってみませんか?
コロナに係る10万円の具体的な手続
実際にコロナに係る10万円の給付金の申請手続きをやってみました。
オンラインよる申請手続きはスマホかパソコンによることが可能なのですが、スマホで行う場合、マイナンバーカードに関する読取機能が搭載されているものでなければなりません。
ワタシのスマホは対応していないため、パソコンにより申請を行いました。
用意したもの
- パソコン
- マイナンバーカード
- 振込先の銀行口座の通帳
- マイナンバーカードを読み取るICレコーダー
- スマホ(振込先希望口座、通帳撮影のため)
まずは、総務省のホームページを訪れます。
「特別定額給付金(特設サイト)」を選択します。
こちらのページにくるので、下にスクロール。
「オンラインで申請する」の「詳しい申請方法はこちら」を選択。
こちらのページに来ます。下へスクロール。
このページにきます。少し下にスクロール。
「①地域を選んでください」→お住いの市町村を選択
↓
「②検索方法を選んで、手続きを検索してください」→特別定額給付金にチェック
↓
「この条件でさがす」を選択
「特別定額給付金」にチェックをいれて、「申請する」を選択
「サイトからのメッセージ」を確認。「OK」を選択
ワタシが住んでいる春日部市は電子申請が可能な旨。特別定額給付金にチェックが入っていることを確認。「次へすすむ」を選択
ここで「マイナポータルAPのインストールがされていません。」の表示が出てきた方は、「こちら(インストール手順)」を選択して、必要な操作を行ってください。手順通りに行えば簡単ですので、こちらではその手順は省略します。インストールを終えたら、再び上記手順を参考に戻ってきてください。
電子署名付与の動作環境確認。「マイナンバーカードを持っています。」「署名用電子証明書の暗証番号を覚えています。また、ロックしていません。」「マイナンバーカードに対応したICカードリーダライタを持っています。」にそれぞれチェックをいれて「次へすすむ」を選択
連絡先用のメールアドレスと電話番号を入力し「次へすすむ」を選択。ここの入力を間違えると手続きが前に進まなくなりますので慎重に入力を行います。
頭に「ぴったりサービス」という件名のついた送信確認のメールが届くので確認します。
申請者情報の入力画面にきます。それぞれ個人情報を入力していきます。
マイナンバーカードを読み取らせると自動入力されるようなので、ワタシは「マイナンバーカードを読み取り」を選択しました。
「マイナンバーカードの読み取り」画面。「カードを読み取る」を入力後、マイナンバーカード作成時に設定した4桁の暗証番号をいれると先ほどの申請者の入力画面の個人情報が入力されました。
入力された申請者情報に間違いがないことを確認して「次へすすむ」を選択します。
今度は申請情報の入力画面です。
先ほどは申請者情報の入力画面でした。つまりワタシ牧田浩の情報登録でした。
今度は「申請」の情報登録です。
世帯主であるワタシが申請する訳ですが、こちらで、世帯に属する家族の名前を入力しないと人数分の給付金がもらえません。もう一度言います。
ここで、家族の名前の入力をお忘れなく!!
そのほか、入金先の銀行口座の情報などを入力します。入力が完了したら「次へすすむ」を選択。
↓
入力内容の確認画面が表示されます。
ワタシの世帯では夫婦2人です。妻の名前の確認し入金予定額が20万円と表示されました。
銀行口座も問題ないので「次へすすむ」を選択しました。
振込先の通帳口座のコピーまたは画像を添付します。
ワタシは通帳の銀行名、支店名、普通預金、口座番号が確認できるページ(通帳の表紙の裏ページ)をスマホで撮影し、パソコンに転送した画像ファイルを添付しました。「次へすすむ」を選択
「以上を確認・同意し、次へ」を選択。
パソコンにはICカードリーダライタをつなぎ、マイナンバーカードを設置しておきます。「電子署名を付与する」を選択。
マイナンバーカード作成時に設定したマイナンバーカードの署名用電子証明書パスワードを入力し「OK」を選択
署名用電子証明書パスワードを入力するとは、今までの紙の書類に判を押すというイメージです。
電子による署名、すなわち押印が完了しました。「送信する」を選択すると申請書を提出するという意味になります。「送信する」を選択。
「申請先に送信が完了しました。」となりました。すなわち申請書の提出が完了しました。申請書の控が欲しいので一応「登録アドレスに送信」を選択。(スクリーンショットを残しているので必要がないような気がしないでもねいですが・・・)
申請が完了すると確認メールが届くので、確認しておきましょう。この段階で春日部市役所に申請書を提出完了というイメージです。
手続きに問題がなければ、しばらく期間が経過した後、春日部市役所から入金があると思います。
あとは春日部市役所の事務能力次第、よろしくお願いしま~す。
コロナに係る10万円の給付金に関し、春日部市役所ホームページをチェックしてみた
春日部市のコロナに係る10万円支給について取り扱いをチェックするため、春日部市役所のホームページを確認してみました。
令和2年5月下旬より、郵送手続き申請の関係書類を送付予定とありました。
つまり郵送による申請は少なくても5月下旬までは、できないということです。
申請が5月下旬ですからね・・。
5月下旬に申請書が郵送されてきた後は、ほとんどの人が一斉に申請書類を春日部市役所に郵送するでしょうから、入金もそれなりに時間がかかるでしょう。
マイナンバーカードの普及率は、2019年11月時点において全国約14%です。
約14%の人しかマイナンバーカードを持っていないということは、約86%の人は郵送による申請を行うでしょう。
14%のマイナンバーカード保持者がもう申請受付開始していて、86%のマイナンバーカードをもっていない人は5月下旬以降の手続き開始・・・
もう少しがんばろ~よ!春日部市役所!!
そんな感じは否めないと春日部市民は思っているのではないでしょうか?
ちなみに、申請した後の給付時期は・・・
2020年5月3日時点で、「給付時期については、決まり次第お知らせします。」
・・・早めの入金をお待ちしております。
最後に・・・
コロナウィルスに係る給付金10万円については本当に右往左往、紆余曲折のうえ、ようやく申請が始まりましたね。
遅かれ早かれ1人当たり10万円がいただけることはうれしいことです。
コロナウィルスが流行し始めてからは、全世界の人たちが相当なストレスを抱えていることでしょう。
そのストレスのせいかどうかは分かりませんが、みんな、だれかの失敗を見つけては攻撃をするそんな風潮が蔓延している気がしてなりません。
インターネットでたまたま見たどこかの投稿で、「コロナウィルスそのものより、コロナウィルスを怖がっている人間の方が怖い!!」などというフレーズを見たことがあります。
分かるような気がするとワタシも思いました。
コロナウィルスが流行したとしても、人が人であるためのやさしさ、思いやり、美しさ、そんな大切な何かは失いたくないものです。
その何か、いうなれば
心!!
でしょうか。
美しい心!!
持ち続けたいものです。
2020年5月20日 追記 本日、春日部市役所から無事入金がありました。ありがとうございました。