こんにちは。不労所得で生きることを夢見るマッキーです。
気づいたら勝手に口座にお金が入っている。
不労所得って素晴らしいですよね。
マッキーもそんな収入システムを最近完成させました。
収入源は米国株式。
今回は米国株式投資により毎月収入システムを完成させた!!
そんな報告です。
毎月収入の源は米国株式投資による配当
2021年1月、マッキーは何もしなくても、毎月勝手に口座に入金されるシステムを完成させました。
何もしなくても勝手にお金が入ってくる=「不労所得」と呼ばれるものですね。
金額は月により1,000円から5,000円前後。
決してそれのみで生活が成り立つものではありませんが、何もしなくてもポケットにお金が入ってくる!!
うれしくないですか!?
収入の源は米国株式です。
米国株式投資による毎月収入のシステム
収入の源は米国株式所有による配当金です。
「米国株式所有による配当金」と聞くとどのうように感じますか!
「たくさん株を所有しなければいけない!!」
「多額のお金が必要!!」
と思われるかもしれません。
でも、安心してください。
年収✖百万ほどの庶民税理士マッキーでも構築できるものです。
さて「毎月収入」の具体的方法は「3社の米国株式を保有する」こと。
もう1回言いますね。
米国株式を3社保有する!!
アメリカの会社の多くが年4回の配当金の支払を行っています。
そしてその支払月は、おおよそ3ケ月ごと。
ということは、支払月の異なる3社の株を持っていれば、毎月配当金をもらえる!!
そんな単純な方法です。
次の3つの株式は、具体的にマッキーが保有している株式の一部です。
- シスコ・システムズ(CSCO)
- アッヴィ(ABBV)
- エクソン・モービル(XOM)
シスコ・システムズ(CSCO) 配当支払月(1月、4月、7月、10月)
シスコ・システムズ(CSCO)はネットワーキング、セキュリティ、クラウドなどに関連する会社です。
株価は2021年1月において1株あたり44ドルくらいで推移しています。
日本円で5,000円弱くらいで購入できますね。
直近(2020年4月、7月、10月、2021年1月)の配当実績は各回とも1株につき0.36ドル
1年の配当は0.36ドル×4回で1.44ドル。
1株を44ドルで購入して、配当は年1.44ドル。
1.44ドル÷44ドルは0.032くらいですから、およそ3%の利回りですね。
まずまずではないでしょうか。
アッヴィ(ABBV) 配当支払月(2月、5月、8月、11月)
アッヴィ(ABBV)は医薬品関連の会社です。
アメリカの有名な投資家であるウォーレン・バフェットさんも保有しているとのことです。
そんな単純な理由で購入してみました。
2021年1月において1株105ドルくらい。
およそ11,000円くらいですね。
直近(2020年2月、5月、8月、11月)の配当実績は1株につき1.18ドル
配当利回りは4.5%くらいです。
エクソン・モービル(XOM) 配当支払月(3月、6月、9月、12月)
エクソン・モービル(XOM)は石油関連会社。
2021年1月の株価は1株あたり45ドル前後です。
およそ5,000円くらいかな!
直近(2020年3月、6月、9月、12月)の配当実績は1株につき0.87ドル。
配当利回りは7.7%くらい!!
すばらしくないですか。
実際にはマッキーは約2年の月日をかけて購入を繰り返し、2021年1月現在13社の米国株式を保有しています。
累計投資金額は約60万円。
年間収入は毎年320ドル(約33,000円)程を予定しています。(「予定」です。あくまでも)
もちろん株価により売却したり購入したりと、ポートフォリオ※のつくりは変化をしていくことでしょう。
※金融用語としての「ポートフォリオ」とは、購入商品の組み合わせのことを意味します。
米国株式の魅力
マッキーはなぜ、米国株式により毎月収入のシステムを構築したのでしょう?
日本株式ではだめなのか!?
それは、アメリカ株式には次の様な魅力があるからです。
- 米国株式の大半は年4回配当
- 米国株式は1株から購入可能
- 為替の変動による収益の増加
- 人口増加と労働生産性
- 米ドルの使い勝手の良さ
- アメリカ経済の強さ
米国株式の大半は年4回配当
米国株式の大半は年4回の配当を実施しています。
日本の場合はだいたい年1回か2回。
同じ金額を年1~2回にするか年4回にするかというだけの違いかもしれませんが、少額でも受取り回数が多いほうがうれしいです。
株価が上昇すれば売却したりしますので、こまめに配当をもらった方がオトクな感じがします。
米国株式は1株から購入可能
米国株式は1株単位で購入することが可能です。
1株単位だと数千円程度から株式投資が可能に!!
日本の株式の場合は通常100株単位ですから、1株数百円の株価のものでも最低数万円必要となります。
1社だけ買おうと思っても10万円を超える銘柄が多い!!
気軽さで言えば、米国株式の方に軍配があがります。(別に勝負しているわけではありませんが・・)
為替の変動による収益の増加
米国株式の購入はもちろん米ドルです。
円高の時に購入して円安の時に売却すれば、為替の差額による利益も期待できますね。
例えば1株100ドル(レート105円)で購入した米国株式。
購入金額は100ドル×レート105円で10,500円です。
株価は変わらず、レートが110円と購入時より円安になったとすると・・
100ドル×レート110円で11,000円になりました。
500円のお得ですね。
人口増加と労働生産性
人口増加
知ってます?
アメリカの人口は現在(2019年までの統計)も増え続けています。
日本が真珠湾攻撃をして太平洋戦争が始まった1941年から2019年まで、人口は増え続けています。
戦争中でも人口が減ることがなかった!!
これは広い大地と移民受入の風土が為せる技ではないでしょうか。
アメリカは今後も当面人口が増え続けると言われています。
人口増加の何が良いのか?
人口増加が続くと現役バリバリで元気な人達で構成された一定の労働人口を保つことができます。
日本を筆頭に先進諸国の多くの国に見られる「少子高齢化」は、労働人口が減り続ける要因になります。
そしてその少ない労働人口の構成は若い人が少なく高齢の方が増えるという構造になります。
「少子高齢化」が続くということは、すなわち社会保障費が増大するということも意味します。
国の最も大きい歳出は社会保障費ですから、これが増大の一途をたどる国というのは国の借金が増えることを意味し、国の借金が増えるということは将来に増税が行われることが予想されます。
増税が行われるということは、経済にとってはマイナスになるので、投資の対象国としては不利になる訳です。
労働生産性
無駄な会議、生活のための残業、IT化の後れなどに代表されるように、残念ながら日本における労働生産性には非常に課題があるといえます。
労働生産性=付加価値/(労働投入量『労働者数×労働時間』)などの算式で表されたりします。
日本は伝統的に労働生産性が低いといわれています。
「就業者1人当たり労働生産性 上位10カ国」なんて統計があったりします。
1970年ころから日本はどの位置にいると思いますか?
1970年ころから2019年の約50年間、1度も上位10カ国にランクインしたことがありません。
常に20位後(✖前後ではない)くらいで、2019年なんて26位です。
アメリカは1970年ころから現在まで伝統的にベスト3に入っています。
米ドルの使い勝手の良さ
米ドルはアメリカのみならず世界のいたる所で使えますよね。
日本円は日本でしか使えません。
昔、南アフリカの「ランド」やトルコの「リラ」などにも投資したことがありますが、それらの通貨はよりマイナー過ぎて持っていても、「どこで使うんじゃ~!!」なんてことになったりします。
はっきりいって使えない!!
それらに比べて世界的にスタンダードな「米ドル」は、やはり使い勝手がよく、需要も減ることはないと思います。
アメリカ経済の強さ
アメリカの名目GDPは1990年から2019年まで増加を続けています。
リーマンショックの影響を受けた2009年のみ前年よりマイナスとなりました。
それでも1990年の名目GDPは5,963,125百万ドルだったのに対し、2019年は21,433,225百万ドル
およそ30年で約3.6倍もの経済成長を続けています。
これに対し日本は、1990年の名目GDPは3,132,817百万ドルで1995年にかけて5,449,118百万ドルと一定の成長は見られましたがその後の25年間は5,000,000百万ドルを超えたり割ったりという数字です。
この期間のピークは2012年の6,203,212百万ドルでしたが、その後また衰退していき2019年には5,079,916百万ドルとなっています。
米国株式の不安
マッキーの住んでいるところは「日本」です。
日本に住んでいるので、買い物は「円」で決済します。(・・あたりまえですね!!)
日本に住んでいる限り、最終的に「円」に交換しなければ、「米ドル」は何の価値もありません。
「米ドル」で購入する「米国株式」の不安、すなわち「リスク」は次の通り。
- 為替のリスク
- 株価変動のリスク
- 情報収集が難しいリスク
為替のリスク
米国株式の魅力のひとつとして「為替の変動による収益の増加」をあげましたが、逆に「為替変動による損失の拡大」がリスクとしてあがります。
例えばドルベースで利益となっていても、その時に円高となっていたら日本円ベースでマイナスになったりします。
マッキーは米ドルに変えた資産については、おおよそ引退するまでは日本円に戻すつもりはありませんが、それでも好きな時に好きなだけの金額を「円」に交換することができないということは、ひとつのリスクとなります。
株価変動のリスク
米国株式は「株式」ですから、当然、株価が変動します。
好きな時に売却できる訳ではありませんし、損失もまったくでないということはありえません。
「リスク管理」が重要になってきます。
情報収集が難しいリスク
米国株式は日本の株式に比べて数十倍も情報収集が難しいです。
日本の会社なら、会社名を聞いただけで何となく何をやっている会社なのか分かります。
分からないとしても会社のホームページなどを確認すれば、おおよその会社概要や会社の数字などは理解できます。
これがアメリカの会社となりますと、会社名を聞いたところで、ほとんどが聞いたこともない会社!
何をやっているのかさっぱり見当もつかないものがほとんどです。
会社のホームページを見ても、当然英語表記ですから、何がなんやらサッパリ分かりません。
なので日本で売られている専門雑誌や、投資家の書籍、アナリストなどの記事、証券会社提供の情報その他限られた中での情報収集となります。
米国株式は情報収集がめんどくさい!!
これまたリスクとなります。
「米国株式投資」いかがでしたでしょうか?
マッキーは株式投資を始めて数年が経ちます。
日本の会社の株式にも投資をしています。
「知識がない!!」ということが投資に関する最大のリスクなので、それなりに勉強をしているつもりです。
金融の勉強となると日本の株式などがベースとなっている教材が多いです。
いっぱい勉強をして投資をしている日本株式がなかなか利益がでない(・・というかマイナス)のに、そんなに勉強をしている訳ではない米国株式でそこそこ利益が出ている!!
このあたりもアメリカ経済の強さと言えるのではないでしょうか!?
今回は「マクロ」的な観点から米国株式の魅力について述べました。
「マクロ」的な観点からみると長期保有するには「米国株式」が「日本株式」よりも有利なのではとマッキーは考えます。
「マクロ」とは、バックグランド=経済の背景みたいなものですね。
もしよろしければ、あなたも始めて毎月収入を得てみませんか?
米国株式投資!!
そして、良かったら「投資友達」になってくださいませ!!
※重要 投資はすべて自己責任です。マッキーの記事を参考に投資を始めて損失を被ったとしても、マッキーは一切の責任は負えませんのであしからず。