こんにちは。マッキーです。
ワタシは食べることが大好きです。
クセがあるものが特に好きです。
ワタシがよくお家で食べる一品料理のうち、今日は鶏レバーの甘辛煮を紹介します。
鶏のレバーの甘辛煮
鶏のレバーの甘辛煮とは何でしょう?
それは、鶏のレバーを甘辛く煮たものですね。
・・そのまんまやん!!
そんな声が聞こえてきそうですが、ハイ、そのまんまです。こちらです。
焼き鳥屋さんでレバーを食べたことがある人は多いのではないでしょうか?
焼き鳥のレバーは、レバーを焼いているわけですよね。味付けは塩味やタレ味などではないでしょうか。
この甘辛煮は、焼き鳥のレバーのタレ味を、焼くのではなく煮たものというイメージでしょうか?
砂糖、しょうゆ、酒などを使って煮ることにより、ふんわりやわらかくてそれでいてレバーのうま味も感じられる、そんな一品に仕上がります。
ぜひ、ご賞味あれ!!
鶏のレバーの甘辛煮・・レシピ
それでは、作り方を紹介します。
まずは、次のものをご用意ください。(大量に作って作り置きしているため5~6人分になるかと思います。通常はこの1/3くらいの量で大丈夫かと思います。)
- 国産若鶏レバー・・・600gくらい(別に国産でなくても構いませんが・・)
- ショウガ・・・適量
- 砂糖・・大さじ3杯
- しょうゆ・・大さじ3杯
- 酒・・大さじ3杯
- みりん・・大さじ1杯半
※国産若鶏レバー、本日(2020.4.25)買物したときの値段は100gあたり78円でした。約600g(概算)で442円(実額)でした。
まずは、お肉(レバー)を水で洗い、10分くらい水につけておきましょう。
レバーを水につけている間に、ショウガ適量を好きな切り方で切りましょう。ワタシは千切りにしました。
10分経過する少し前にお湯を沸かしましょう。我が家ではスピーディーにお湯が沸くティファール使ってます。
10分くらい水につけたレバーを鍋に移します。
鍋に移したレバーに、熱湯を注ぎましょう。
鍋に熱湯がいっぱいになったら、ガスに火をいれ1~2分さっとゆでましょう。レバーのくさみがとれますよ。
1~2分ゆでたら、ゆでられたレバーをさっと洗って、適度な大きさに切ります。
レバーを切っていくと、所々に血の塊のようなものが見られます。気になる方は、取り除きましょう。水を流しながらやると取り除き安いですよ。
肉を適度な大きさに切ったら、その切った肉をすべて※フライパンに移しましょう。
※我が家では少量の肉、パスタなどを煮るときは鍋を使わずフライパンを使います。熱効率がいいですよ。(節約にいい)
フライパンにレバーを移したら、上記の砂糖、しょうゆ、酒、水それぞれ大さじ3杯、そしてみりん大さじ1.5杯をすべてフライパンにいれます。最後にショウガもいれます。
そしてなんとなくかきまぜます。
ガスに火をいれます。沸騰するまでは強火でいいでしょう。
沸騰してきたら火を吹きこぼれないように中火にします。
ここで、アク抜きと落としフタを兼ねてリードのクッキングシートをかぶせます。(別にリードでなくていいですが・・。たまたま家にあったのがリード!!)
クッキングシートをかぶせて中火で約5~6分煮たら、クッキングシートを取り除き、フライパンにある肉をひっくり返します。
焼肉でいうところの、片面が焼けたからひっくり返して裏を焼くというイメージです。
5~6分経ったら クッキングシートを取り除き・・ 肉をひっくり返す
さらに10分ほど、中火で煮込みます。
10分くらい経ったら、火を止めて、そのまま30分くらい放置します。
余熱で肉の中まで火が通っていくでしょう。味もしみ込んでいきます。
30分くらい経過したら完成です。
いだだきま~す!!
最後に
いかがでしたでしょうか?
記事にすると長くなったので、読むと大変そうに思われるかもしれませんが、1回やってみると意外と簡単にできますよ。
今回は鶏レバー約600gと、およそ5~6人分の量を紹介しました。
大量に思われるかもしれませんが、タッパにいれて冷蔵庫で保存しておけば、4~5日は食べられます。
我が家では、週末に作り置きをして、平日2~3回分くらいの晩御飯のオカズとして、またマッキーの弁当のオカズの1品として週に数回利用できるので、夫婦2人でも決して多すぎるということはないですよ。
ちなみにご紹介した味付けは、関東流の味の濃さだと思いますので、味が濃いな~、ちょっと甘いな~、などあったら、微調整を行ってください。
鉄分、ビタミンA、葉酸など栄養豊富なレバー。体にもいいですよね。(とりすぎは害という情報もあります。ほどほどに・・)
鶏レバーの甘辛煮。ぜひご賞味ください。