こんにちは。島大好きマッキーです。
2020年10月、「GOTOトラベルキャンペーン」を利用して2泊3日で石垣島を訪れました。
思わぬ失敗がたくさんあった石垣島観光。
そんな3日間を紹介します。
今回は初日(2020年10月15日)です。
石垣島3日間の行程
石垣島3日間の行程はおおよそ次のとおりです。
初日は2020年10月15日でした。
- 成田発7:50→石垣空港11:30くらい
- 玉取崎展望台
- 明石食堂(空振り)
- 新垣食堂(空振り)
- 平久保崎灯台
- 米原のヤエヤマヤシ群落
- 高嶺酒造所見学
- ホテル着16:00前くらい
↑今回はここ、初日(10月15日)を紹介します。
続いて2日目。2日目は10月16日
- ホテル発9:30くらい
- JAファーマーズマーケットやえやま ゆらてぃく市場(買物)
- 石垣島天文台(空振り)
- エメラルドの海をみる展望台
- 御神埼灯台
- ホテル着は13:20くらい
2日目はホテル滞在がメイン。
そして最終日10月17日
- ホテル発は9:45頃
- 石垣島鍾乳洞
- ホテルに戻ってランチ
- 金城かまぼこ店
- JAファーマーズマーケットやえやま ゆらてぃく市場(買物)
- さよこの店
- 石垣空港15:30くらい
- 石垣空港買い物
- 石垣空港18:00発→成田空港21:20くらい
石垣島1日目(2020.10.15 木曜日)
さあ、旅の始まりです。
成田空港から石垣空港へ 飛行機は『Peach』
飛行機は成田発7:50石垣空港行きの便。
航空会社は「Peach」
飛行機は定刻通りに離陸して、ほぼ定刻通りに石垣空港に到着しました。
「石垣空港国内線」の文字
空港近くの「日産レンタカー」で予約していた「ノート」に荷物を積み、最初の目的地「玉取崎展望台」を目指します。
玉取崎展望台 壮大な景色に酔いしれる
石垣空港から車を走らせること約20分、「玉取崎展望台」に到着しました。
↑「玉取崎展望台」はこちらです。
景色の良いあずまやを目指します!
無料駐車場からあずまやまでは、歩道を少しだけ歩きます。
あずまやに到着しました。
景色を見てみましょう。
北の方面を見ると、島の細い部分が確認できます。
少し遠いですが、左側にも海が確認できますね。
東の方に目を向けます。
やや霞んでいますけど、どこまでも続く青い海。
気分爽快です!!
360℃絶景なのですが、残りの景色は、訪れたときに確認してください。
感動しますよ!!
さて、駐車場に戻ろうと歩道をあるいていたとき、珍しい花をみつけました。
夢中になって写真を撮っていたら、ちょうど近くで草木の手入れをしていたオバちゃんが声をかけてくれました。
オバちゃんいわく「風鈴仏桑花(ふうりんぶっそうげ)」という花だそうです。
よく見るハイビスカス 風鈴仏桑花
風鈴に似ているからそういう名前がついたとのこと
帰って調べたら、「仏桑花」とはハイビスカスのことで、「風鈴仏桑花」は寒さに弱く本州以北ででは冬の寒さに耐えられず枯れてしまうのだとか。
見たことないわけだ。
早くも南国の気分にさせてくれた「玉取崎展望台」でした。
時刻は12:30頃。お腹ペコペコです。
明石食堂 新垣食堂 お昼は食いっぱぐれた!!
ランチは、下調べで場所的、人気的にもよい「明石食堂」さんに決めていました。
「明石食堂」さんはソーキそば(沖縄そば)が美味しいと評判のお店です。
↑「明石食堂」さんはここ
ナビに場所をセットして向かいます。
玉取崎展望台から10分くらいでした。少し迷いましたが到着です。
何か怪しい!!人の気配がない!!
車もいないし・・・
帰って調べてみたら、2019年5月にランチ営業は終了したようです。
図書館で借りた旅行ガイドが少し古かったか・・・。
ちなみに土曜、日曜はランチやっています。
気を取り直して、「新垣食堂」に向かうことにしました。
↑新垣食堂はここ
「新垣食堂」は「新垣牧場」の牛の肉を使った「牛そば」が人気ということで、地元でも人気店らしいです。
玉取崎展望台から明石食堂に向かう途中で通過していたので、場所は分かっています。
そのときは行列をつくっていたので、営業中であることは間違いありません。
明石食堂から引き返すこと約5分、「新垣食堂」に到着しました。
何だかすいています。
さっき通過したときは行列をつくっていたのに・・・
なんと、「本日完売」の文字が!!
おまけに、10月16日、17日は「臨時休業」の旨。
ということは、ワタシ達の滞在中、このお店で食事ができないということを意味します。
がっくりとしたワタシ達夫婦は、新垣食堂さんの駐車場に戻りました。
車のロックを解除して、車に乗り込もうとしたとき、遠くになにやら気配が・・・
近づいてみました・・
1頭の馬がつながれていました。あたりまえのごとく。
近くの草を取って、馬の口に近づけてみました。
少しだけ慰められたワタシ達は、次のスポットに向かうこととしました。
・・・すでに時刻は13:00を超えていました。
ランチはあきらめ、手持ちのスナック菓子がこの日の昼食となりましたとさ。
平久保崎灯台 石垣島最北端の地
気を取り直して、車を北方面に走らせます。
目的地は「平久保崎灯台」です。
車を走らせていると、また、のどかな景色が・・
黒毛和牛の放牧地です。
のんびり、のんびり、そんな言葉が似合いませんか。
そして新垣食堂から車を走らせること約20分、平久保崎灯台に到着しました。
駐車場は8台くらい停められるスペース。
ぎりぎり停められました。
ゆるやかな坂道を登ります。
ゆるやかな坂道の上には広場が・・
そこには「石垣島最北端」の文字がありました。
最北端らしくどこまでも景色がひらけます。
もっといい景色を見るため、小高い丘を登ります。
この丘(岩?)を登ると・・
どこまでも拡がる空と海の景色が壮大です!!
灯台もみえました。
さきほどの「石垣島最北端」の看板もちっちゃく見えます。
心おおらか、気分高揚、そんな気分で次のスポットに向かいます。
この時点で時刻はおよそ13:50くらいでした。
米原のヤエヤマヤシ群落 石垣島と西表島でしか見ることのできないヤシ
米原の八重山ヤシ群落をめざします。
↑米原のヤエヤマヤシ群落はここ
平久保崎灯台から約40分ほど走ると案内標識がみえました。
案内板があっても曲がり角は分かりにくいのでご注意を!
ワタシは1度通過しました。
10台くらい停められる無料駐車場に車を停め、入り口へ。
入り口はこんな感じです。
ジャングルへの入り口みたいです。
入り口から5mほど歩いただけで・・
こんな雰囲気です。
こんな道を3分くらい歩きました。
ちょっとしたジャングル体験みたいですよ。
そして現れました!!
「ヤエヤマヤシ」です。
「ヤエヤマヤシ」についての説明です。
「ヤエヤマヤシ」は石垣島と西表島(いりおもてじま)でしか自生していないようです。
ここのヤシだけで「ヤシ科ヤエヤマヤシ属」となっていて非常に珍しいヤシとのこと。
隠れたスポットとして絶対行ってみる価値はありますよ!!
高嶺酒造所 工場見学
ヤエヤマヤシ群落から川平湾方面に車を走らせます。
走ること約15分。
「高嶺酒造所」さんに到着しました。
↑高峯酒造所さんです。
「見学歓迎」看板 「見学入口」
こちらではガラス越しに工場内を見学できます。
かっこいいお兄さんが対応してくれました。
泡盛の製造工程など熱く語ってくれました。
勉強になります。
そしてホテルへ 宿泊先は「クラブメッド石垣島」
高嶺酒造所見学を終えて、時計を見るとおよそ15:30。
早くもホテルへ向かいます。
ホテルは「クラブメッド石垣島」です。
16:00前には到着し、チェックインしました。
「クラブメッド石垣島」については、後日詳細をレポートします。
石垣島観光 初日 番外編
石垣島は沖縄県ですが、沖縄の那覇市からは400km以上西方面に離れています。
台湾まで約270kmとのことですから、日本というよりアジア(日本も東アジアですが)に近いと思います。
↑スクロールして確認してみてください。
沖縄本島より台湾の方が近い!!
初日(2020年10月15日)は、地図でいうと半分より上の細い部分を周ってきました。
沖縄とアジアが融合したような様々な景色・もの・建物などに出会えました。
一部紹介します。
↑バス停です。
屋根が沖縄っぽくないですか。
↑ただの自販機ですが・・・
「琉球コーラ」!!
「グァバ」「シークヮーサー」「パイン」・・・・う~ん、「おきなわ」だ!
↑民家
民家もなんだかコテージみたいです。
普通にシーサーが屋根にいます。
↑「島バナナ」
道を走っていると、普通に成っている「島バナナ」といわれるバナナ
普通のバナナより半分くらいの大きさで、この島特有のバナナです。
各案内標識にも当然のようにシーサーがおります。
そして、見る木々も・・
↑「木」もスケールが違います
アジアっぽいですよね!!
いやー、真夜中3時に起きて春日部から成田まで車移動2時間、そして約3時間のフライト。
そんな疲れも忘れてしまうような、南国の時の流れと雰囲気でした。
気持ちは一気にリゾート気分!!
盛り上がってきました。
ところで、最後にお得な情報です。
本日周った石垣島の各地ですが、駐車場も入場もすべて無料でした。
(レンタカーはGOTOクーポンの関係で後払いでした)
石垣空港からホテルまでお金を使ったのは、上の写真のドリンク(シークヮーサー)150円だけ!!
なんてお財布にやさしい旅行でしょう(ランチも食いっぱぐれたしwww)