新潟駅周辺の観光ウォーキング!2時間時間が空いたので散歩してみた!!

What's NIIGATAモニュメント 新潟県

こんにちは。マッキーです。

とある年の3月某日。

ワタシはJRさんが発売する青春18キップを利用して旅をしていました。

今回はその旅の途中で訪れた新潟市での、約2時間の観光ウォーキングという名の散歩をした時の模様を報告します。

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新潟駅で2時間あったら何をする?

確定申告も終わった(注、マッキーは税理士)、とある年の3月某日。

ワタシは青春18キップで旅をしてました。

青春18キップというものは、春や夏、年末年始にJRで発売される、JR全線の各駅停車の電車が1日乗り放題というキップで、5日分セットで約12,000円のチケットです。

1人で5日使ってもよし、2人一緒なら2日分使用することで利用することも可能。そんなお得なキップです。

その日は新潟県出身のワタシでさえも、ほとんど利用したことのないJR越後線の全線に乗ってみたいということで、柏崎駅から乗車して新潟駅に到着したという経緯がありました。

新潟駅到着時刻は、およそ15:10くらいでした。夕方17時過ぎの快速電車で実家のある長岡市に帰ろうと思っていたので、約2時間時間がありました。

2時間あったので、久々に新潟市内の様子を見たいと思い、散歩しようと思った訳です。

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観光ウォーキング(散歩)出発は新潟駅!!

越後線にて新潟駅に到着です。

新潟駅は改良工事中の様でした。どうやら、仮のホームらしいです。

ホームから新潟駅の万代口にて外に出ました。

新潟駅
新潟駅

バスターミナルの方に向かい、乗車口の手前にある観光案内センターにお邪魔しました。

対応してくれた新潟美人の女性(ラッキー!!)に「2時間ほど時間が空いたのですが、お勧めのスポットはありますか?」と尋ねました。

その新潟美人は次のスポットをお勧めしてくれました。

  • 萬代橋(万代橋)
  • 新潟日報という新聞社の本社の入ったビル「メディアシップ」の展望室
  • 朱鷺メッセの展望室
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まずは新潟県自慢の国指定重要文化財「萬代橋」

なんだか、観光パンフみたいなフレーズになりましたが、まずは「萬代橋」を目指します。

新潟美人のお姉さんによりますと、萬代橋は新潟駅から歩いて約15分とのこと。

駅前の大きな通りを歩いていけば、到着するので迷うことはないとのことでした。

早速、萬代橋を目指して歩きます。

歩くこと数100m、歩道橋があったので上に登ってみました。歩道橋の上から新潟駅を見てみます。

新潟駅前の大通り
新潟駅前の大通り

はるか遠くに新潟駅が見えます。

新潟駅前の通りは、片側4車線で真っ直ぐと延び、広くて走りやすそうですね。

同じ歩道橋の上から反対方向を見てみます。

今はもうない看板「吉乃川」
銘酒「吉乃川」の看板、今はみられない

道路がやや左斜めに曲がっています。カーブの先に新潟市のシンボル的(ワタシが勝手に思っています)看板である銘酒吉乃川の看板が見られました。

・・この時は。残念ながら今は既に撤去されているとのことです。

遠くに見える高いビルのふもとにある橋が目指している萬代橋です。もうすぐそこ!!

ちなみにその高いビルがメディアシップです。

歩道橋から歩くこと約5分。到着しました。

萬代橋入口
萬代橋入口
萬代橋上流から下流方面を望む
萬代橋上流から下流方面
萬代橋下流から上流方面
萬代橋麓

この曲線がとても美しいですよね。また、石造りの橋は重厚感があって威厳があり、かつ頼もしくもあります。

少し距離を置いて眺めてみると、橋のデザインが周りの景色に良く溶けこんでいて、全体としての景観も最高に美しいものでした。

その写真は撮っていないので、ぜひ、機会があったら現地に足を運んで確認してください。

さて「萬代橋」の表記。ワタシが知る表記は「万代橋」のはずでしたが、いつのまにか「萬代橋」となっていました。

帰って調べたら、2004年7月にこの橋が国の指定重要文化財に指定されたそうで、その際に最初に橋が架けられた当時の表記「萬代橋」に戻したそうです。

ちなみに一般国道の橋が国の重要文化財に指定された例は、東京の日本橋に次ぐ2番目らしいです。スゲー!!

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新潟日報本社ビル「メディアシップ」の展望室に登ってみる!!

萬代橋のふもとから見える高いビルが、次に目指す「メディアシップ」です。

萬代橋ふもとから見るメディアシップ
萬代橋ふもとから見るメディアシップ

メディアシップはすぐそこ。

入口から入り、エレベーターで展望室に登ります。

展望室は20Fにありました。展望室の高さとしてはそんなに高い方ではないと思いますが、フロアーに入るとほぼ360°景色を望むことができ開放感抜群でしたよ。

メディアシップ展望室から下流方面を望む
信濃川下流方面を望む

この日は残念ながら厚い雲に覆われる天気でしたが、それでも気分爽快でした。気持ちいい~!

信濃川下流方面を望むと、日本海に注ぐ信濃川の河口が見えますね。

高いビルが見えますが、こちらが次に訪れようと思っている「朱鷺メッセ」です。

メディアシップから見下ろる萬代橋
メディアシップから見下ろす萬代橋

メディアシップ展望室フロアーからは、先ほど訪れた萬代橋を見下ろすことができます。

こちらのスポットを勧めてくれた観光案内センターの新潟美人のお姉さんは、「メディアシップの展望室は朱鷺メッセの展望室より低層階にありますが、萬代橋を上から眺められるので、私はメディアシップの展望室の方が好きです」とおっしゃてました。

まったく同感ですね。

さて、このメディアシップの展望室、自販機だけが設置されていてテーブルとイスも何セットか設置されている簡易的なスカイラウンジカフェみたいになっています。

夜も結構遅くまでやっているので夜景も綺麗とのことでした。

ちょっとした休憩や、デートなどに最適な場所となっていると思います。

場所としては、最高なんです。たぶん。でもね・・・

地元の高校生や大学生と思われる人達が勉強やおしゃべりなどで、ほとんど占拠されてた・・・

まるで、学校の図書館でしたね。

俺たち、ワタシたちだけ!!のフロアーみたいなね。

無料だし訪れたのも平日の16時前でしたから、まあ、仕方ないといえば、仕方ないのですが・・。

そこだけが、すこ~しだけ残念なところでした。

ビルのオーナーさん、入場料100円だけでも取りませんか?その何倍も価値があると思いますよ。

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What`s NIIGATA

さて、メディアシップを後にして次の目的地である朱鷺メッセをめざして信濃川沿いに歩いていたら不思議なモニュメントに出会いました。

What's NIIGATAのモニュメント
What’s NIIGATA新潟って何?

「What’s NIIGATA」というモニュメント。

直訳したら「新潟って何?」

新潟を訪れた人に「新潟って何?」て聞かれても・・・

酒?米?こっちが教えてよ~!!みたいなさ~!!!

などという疑問を感じながら、とりあえず面白いから写真だけは撮っておきました。

新潟市といえば何だろう?新潟市って何だろう?この都市のオリジナリティって何だろう?そう!NiiGATAにはi(愛)がある!i とi が繋がり、本物の愛となるNiiGATAを作り出したい。2019年の新潟港開港150周年に向けて、市民一人ひとりが問題意識を持ち、考え、想い描く新潟市のイメージを実現するために行動しよう!そんな私達の想いの象徴として市内に巨大モニュメントを設置しています

志民委員会N-Vision PROJECT

↑ということらしいです。訪れた人にインパクトはありますよね。◎二重丸!!

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そして朱鷺(とき)メッセへ!

What’s NIIGATAのモニュメントを通過して、最後の目的地である朱鷺メッセを目指します。

5分くらい歩いたら到着です。

朱鷺メッセ
朱鷺メッセ
展望室直通エレベーター
展望室は31階

展望室は31Fのようです。直通エレベーターで昇りました。

朱鷺メッセ展望室から信濃川上流方面の景色
信濃川上流方面(南西)を望む

展望室から南から南西方面です。雄大な信濃川が確認できました。下から2つ目の橋が萬代橋です。

朱鷺メッセ展望室から日本海を望む
日本海(西)方面を望む

西方面には、壮大な日本海がはるか彼方まで拡がってました。厚い雲の隙間から日本海を照らす何本かの日の光が、まるで明日への希望を現わしているように思えます。

朱鷺メッセ展望室から東を望む工場煙がもくもくしている
東方面を望む

東の方面を眺めると、すぐ間近に見える何かの工場から、もくもくと煙を吐き出しています。人間の活動・営みが感じられますね。

展望室から北を望む出航直後の船
信濃川河口(北)方面を望む

信濃川河口がある北方面を眺めると、何かの船が日本海に向けて出航していました。

港というものは、旅立ちや帰着の起点になる場所ですよね。あの船はどんな人生を乗せて旅立つのだろうか?あの飛行機はどんな人生経験を積んで戻ってきたのだろうか?

そんなことを一人で考えながら、港や飛行場で船や飛行機を眺める。結構好きですね。

あの船はどこへ行くのやら・・・

そうこうしているうちに、時刻は16:30を過ぎておりました。そろそろ新潟駅に戻ろうか!!

観光ウォーキング(散歩)終了も新潟駅

新潟駅に歩いて戻りました。駅到着は17時少し前!!結構ギリギリでした。

最後に

いかがでしたでしょうか?新潟駅近辺の2時間散歩。

新潟市内は、ワタシが19歳の頃、八百屋さんで野菜などを各飲食店などに車で配達をするというバイトを数か月行った経験がある思い出の場所です。

少し歩けば地理感も思い出すかなと思いましたが、全然ダメでしたね。

30年近くも時が過ぎると、記憶も90%くらい忘れているものですね。

その中でも、いくつか懐かしい姿も確認できたことは、今回の散歩で最高の思い出となりました。

新潟市。水の都新潟市。ぜひ訪れてみてください。

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